MetaMask(メタマスク)とは?Chromeへのインストール方法や初期設定、使い方を完全解説(2021最新版)

この記事はこんな方におすすめ
・MetaMaskを使ってみたいけど、仮想通貨やブロックチェーンに慣れていない方
・NFTに興味がある人

本記事では、MetaMaskの使い方や準備方法を徹底解説します。

三行まとめ
・ MetaMaskはブロックチェーンで作られたアプリやサイトを簡単に利用することができる仮想通貨ウォレット
・500万人以上の月間ユーザーがおり、最もポピュラー
・インストールも操作も簡単!ただし、シークレットフレーズのバックアップを忘れないように注意

MetaMaskとは何か

MetaMaskを使うと、ブロックチェーンで作られたアプリ(Dapps)やサイトを簡単に利用することができます。
月間500万人以上世界で最もメジャーなウォレットです。

PC・スマートフォン両方から使用できますが、基本的にはPCからの使用をおすすめします。

PCで使う場合はGoogle Chrome等のブラウザの拡張機能として追加することで使用できます。スマートフォンから使用する場合は、専用のアプリをインストールして使用します。

対応ブラウザ(PCから使用する場合)
・Google Chrome
・Brave Browser
・Firefox
・Safari
・Microsoft Edge
対応スマートフォン
・iOS 11.0以降
・Android4.4以降

MetaMaskのインストール方法(所要時間:1分)

本記事ではGoogle ChromeブラウザでMetaMaskのセットアップをしていきます。
基本的にはChromeがおすすめですが、他のブラウザでも同じように進めて頂けます。

Chromeの拡張機能としてMetaMaskを追加

ChormeウェブストアからMetaMaskを開きます。
こちらのリンクから開いて頂けます。
(Chrome以外のブラウザの場合は「MetaMask ○○(ブラウザ名)」でGoogle検索してください)

Chromeウェブストアの画面から「Chromeに追加」を押すと、確認のポップアップ画面が表示されます。

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ポップアップ画面で「拡張機能を追加」を押すと、インストールが始まります。
(ブラウザの軽量な拡張機能に過ぎないので、インストールは数秒で完了します)

metamask_screenshot_1これで、Google Chromeウェブストアの表示が「Chromeに追加」から「Chromeから削除します」に変わり、別のウィンドウが開いたら、MetaMaskのインストールは完了です。
※MetaMaskの別ウィンドウはこのあとすぐに使うので、そのまま開いておいてください。

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続いてMetaMaskの初期設定に移りますが、その前にあと一つだけChrome側の設定をしておきましょう。

MetaMaskをChromeの画面上部(タブバー)にピン留めする

ブロックチェーンで作られたアプリやサイトではMetaMaskのようなウォレットは必須なので、頻繁に使うことになります。
Chromeからすぐに使えるように、Chromeの画面上部(タブバー)にピン留めしておきましょう。
画面上部右側のパズルのピースのようなアイコンをクリックすると、インストールしている拡張機能の一覧が表示されます。

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「MetaMask」の右横のピンのアイコンを押してください。すると、検索窓の右隣にMetaMask(キツネのアイコン)が常時表示されるようになります。

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おめでとうございます!これでMetaMaskのインストールが完了しました。
続いてMetaMaskの初期設定を行いましょう。

MetaMaskの初期設定(所要時間:1分)

前回まででMetaMaskのインストールが完了しました。続いてMetaMaskの初期設定を行います。
MetaMaskのインストールが完了した際に、別ウィンドウでMetaMaskの設定画面が開いたと思います。
その画面からMetaMaskの設定を行なっていきます。

「開始」を押します。
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ウォレットの作成

「開始」を押すと次の画面に遷移し、「ウォレットの作成」と「ウォレットのインポート」の二つの項目が並んでいます。
「ウォレットの作成」を押します。
※「ウォレットを作成」はアカウントの新規作成に該当します。一方で「ウォレットのインポート」はアカウントの引き継ぎに当たります。

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「MetaMaskの品質向上へのご協力」への同意

「MetaMaskの品質向上へのご協力」という画面に遷移します。
「同意します」を押します。
(MetaMaskは十二分に安全とみなして良いのでご安心ください)

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パスワードの作成

ここからが重要です。
MetaMaskのパスワードの作成を行います(最低8文字以上)。
このパスワードは忘れないようにしてください(不安な方はメモしておきましょう)。
metamask_screenshot_7

「秘密のバックアップフレーズ」(シークレットリカバリーフレーズ)の補完

これも重要です。「秘密のバックアップフレーズ」(シークレットリカバリーフレーズ)に移ります。
ここが最も多くの人がつまずくポイントなので、注意して進めてください。
といってもやることは簡単で、単にMetaMaskから発行されるシークレットリカバリーフレーズをきちんとメモしておくことだけです。

シークレットリカバリーフレーズについての説明動画です。
「リカバリーフレーズが非常に重要で、メモ等で補完しておく必要がある」ということさえ頭に入っていれば動画は見なくても大丈夫です。
「次へ」を押します。

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秘密のバックアップフレーズ(シークレットリカバリーフレーズ)の画面になります。
「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」を押して、まずは表示してみましょう。

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以下のように、12個の英単語の組み合わせが表示されます。
これがあなたの秘密のバックアップフレーズ(シークレットリカバリーフレーズ)です。
シークレットリカバリーフレーズはアカウントのバックアップと復元、すなわち「アカウントの引き継ぎ」に必要です。

シークレットリカバリーフレーズはとても大切なので、くれぐれも紛失しないようにしましょう。
紙や、メモアプリ※にメモを残しておいてください。
念のため二重に保管しておくことにしましょうか。右下で青色になっている「この秘密のバックアップ フレーズをダウンロードして、外部の暗号化されたハードウェア ドライブまたはストレージ媒体に安全に保管します。」をクリックすると、テキストファイルとしてダウンロードされます。
このテキストファイルもどこかに残しておいてください※。

シークレットリカバリーフレーズを保管できたら、「次へ」を押してください。

※シークレットリカバリーフレーズは他人に公開してはいけません。クレジットカードの暗証番号を明かすようなものです。
※本記事のスクショではシークレットリカバリーフレーズが公開されていますが、本記事執筆後にアカウントを削除しました。

 

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「秘密のバックアップフレーズ」(シークレットリカバリーフレーズ)の確認

「秘密のバックアップフレーズの確認」に移ります。

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ご自身のバックアップフレーズの順番通りに、画面下から単語をクリックして並べていきます。
※直接キーボードから入力することはできません。

Googleの検索窓にコピペして、それを見ながら作業するとラクです。
入力し終えたら「確認」を押しましょう。

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秘密のバックアップフレーズが正しく入力できていたら、以下の画面が表示されます。
これで、MetaMaskの初期設定は完了です!

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「すべて完了」を押すと、MetaMaskのアカウントページに移ります。
※最初のポップアップは無視して閉じて大丈夫です。

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お疲れ様です!これでMetaMaskの初期設定が完了しました。

次からは実際にMetaMaskの画面の内容を見ていきます。

MetaMaskの画面の見方・使い方(所要時間:1分)

前回まででMetaMaskの設定が完了したので、いよいよ実際の使い方を見ていきます。

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MetaMaskの画面からできること

MetaMaskの画面から以下のようなことが行えます。

・自身のウォレットアドレスの確認(銀行の口座番号のようなもの)
・他のアドレスへの仮想通貨の送金
・仮想通貨の購入
・仮想通貨のスワップ(ある仮想通貨を他の仮想通貨に両替すること)
・アクティビティの確認(仮想通貨の授受やNFTの購入等のブロックチェーン上の自身の履歴)
最も重要なのは自身のウォレットアドレスの確認なので、実際にやってみましょう。

ウォレットアドレスとは?

ウォレットアドレスは銀行の口座番号とメールアドレスを足したようなもので、0xで始まる英数字です。
メールアドレスを公開しても他人が勝手に使用できないように、アドレスを公開してもそれだけで他人に乗っ取られたり、悪用されることはありません。
例えばよくある使い方として、クリエイターが自身のウォレットアドレスを公開していると、作品を気に入ったファンが仮想通貨を送金することができます。路上パフォーマンスの投げ銭を場所を問わずに行えるようなものです。

自身のウォレットアドレスを確認する

MetaMaskのアカウント名(デフォルトだと「Account1」)をクリックすると自身のアドレスをコピーできます。metamask_screenshot_16

このウォレットアドレスを指定することで、仮想通貨を送金したり、NFTを受け取ることができます。

実践編(1) MetaMaskを利用してNFTマーケットプレイスにログインしてみよう(所要時間:3分)

MetaMaskを使うと、簡単にブロックチェーンで開発されたアプリにログインできます。
今回は、世界最大のNFTマーケットプレイスであるRaribleにサインインしてみましょう。

Raribleのトップページを開き、画面右上の「ウォレットに接続」を押してください。

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接続に使用するウォレットの選択ページに遷移します。
「ウォレットに接続」とは、ざっくりいうとログインのことです。
「MetaMask」を選択してください。

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「MetaMask」を選択すると別ウィンドウが開き、MetaMaskの同意画面になります。
一つ目の画面で「次へ」、二つ目の画面で「接続」を押してください。

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Raribleの画面に戻るので、年齢制限や利用規約への同意にチェックをつけて、「Proceed」を押します。

これでMetaMaskを使ってRaribleへのログインができました!

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せっかくなので、プロフィール画面を編集しましょう。
「表示名を変更」をクリックすると、プロフィールの編集画面に移動します。
「Display name」(表示名)や「Custom URL」(ユーザーページの公開URL)、Bio等を入力したら、画面下部の「Update Profile」を押しましょう。wyrewidget_screenshot_28wyrewidget_screenshot_29

「Update Profile」を押すと別ウィンドウでMetaMaskの同意画面が開きます。
「署名」とはざっくり「同意」のことだと思ってください。
「署名」を押すと完了です。

wyrewidget_screenshot_30

「署名」を押すとRaribleの画面に戻り、プロフィールの修正が反映されました。

「Update Profile」

実践編(2) MetaMaskへの入金方法(所要時間:3分)

NFTを購入したり出品するのには仮想通貨を消費して行います。
つまるところMetaMaskとはウォレット(財布)なので、お金(仮想通貨)が入っていないと使用できません。
「仮想通貨をウォレットに入金する」と言うと難しそうに聞こえますが、MetaMaskへの入金方法はとても簡単です。
また銀行間の送金と異なり即座に入金が反映されるため、ブロックチェーンの凄さを端的に実感することができるでしょう。

最も簡単な方法や最もお得な方法を踏まえて、複数のやり方をご紹介していきます

Wyreで直接仮想通貨を購入する(デビットカード対応)

MetaMaskから直接仮想通貨を購入可能することができます。
デビットカードとApple Payを使って決済したら、即座にMetaMaskの残高にも反映されるので、すぐに仮想通貨を使用することもできます。

まずMetaMaskの「購入」ボタンを押します。

howtobuyeth1「Wyreに進む」を押します。すると新しいタブが開き、仮想通貨の購入画面になります。

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デフォルトではUSドル建ですが、円はもちろん世界各国の通貨に対応しています。
仮想通貨もBTCやETHをはじめ、20以上の銘柄を購入できます。
決済にはデビットカードとApplePayを使用できます。

例えば、「日本円建でETHを10000円分購入する」場合は以下のようになります。
10000円分のETHを購入しますが、手数料分(※購入額によってレートは変動)が上乗せされるため実際に支払う額は10700円となります。
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「Next」ボタンを押したら支払い情報の入力に移ります。
記入項目は「氏名」「クレジットカード情報」「請求先の住所」「連絡先」です。
「Submit」を押して、あとは指示通りに進めれば完了です。

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既に持っている仮想通貨をMetaMaskに送金する

BitflyerやCoinCheck等で既に仮想通貨をお持ちなら、それをMetaMaskに送金することもできます。

本記事ではBitFlyerを使った例をご紹介します。

まず、送金先となる自身のMetaMaskのウォレットアドレスを確認しましょう。
ウォレットアドレスは0xから始まる英数字で、MetaMaskから簡単に確認できます(詳しくは本記事の「自身のウォレットアドレスを確認する」をご覧ください)。
howtosendeth5続いてBitflyer側の操作になります。
「入出金」タブを選び、「仮想通貨」を選択します。
今回はETHを使用するので、「ETH」をタップしてください。
ポップアップウィンドウが表示されるので、「出金」を選びます。

howtosendeth6 howtosendeth1

次の画面では送信先の入力を情報します。
といっても、仮想通貨の送金に必要なのは宛先のウォレットアドレスだけです。
「ラベル」にはBitFlyer上で今後も送金しやすくするように適当な名前をつけます。
「イーサアドレス」には自身のウォレットアドレスをそのまま貼り付けてください。

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「保存」を押したら、以下のように送信先が登録されます。

登録した宛先の中から送信したい宛先をタップすると、出金額の選択画面になります。
出金する数量を入力して、画面右上の「出金」を押したら確認画面になります。
最後に「出金」をタップしたら完了です。
送信されているかどうかは、MetaMaskの残高、及びアクティビティから確認できます。

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まとめ

MetaMaskのインストール方法・使い方を見てきました。

記事のまとめ
・MetaMaskは簡単にセットアップ可能(ただし、秘密のバックアップフレーズの保管を忘れないように注意)
・MetaMaskの使い方や仮想通貨の入金は簡単
・MetaMaskを使うと簡単にNFT投資に参加できる

MetaMaskを使ってNFT投資を始めるには

MetaMaskの準備が整ったら、実際にNFT投資に参加してみることをお勧めします。
NFT投資の始め方についてはこちらの記事で解説しています。

【初心者向け】NFTと仮想通貨の違いを完全解説!購入前に知るべきこと

2021年7月26日

例えばOpenSeaRaribleが世界で最もポピュラーなNFTマーケットプレイスです。
それぞれ以下の記事で特集しています。

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OpenSeaのアカウント登録・NFTの購入・出品・販売方法を徹底解説【2021年9月最新版】

2021年7月15日

【NFT初心者向け】Rarible(ラリブル)の使い方!RARIトークン取得方法も説明

2021年5月22日

しかし一般に、NFTの購入には高額な仮想通貨が必須だったり、まだまだ一般人には使いにくいのが現状です。
そこで弊社では、「日本一簡単に参加できるNFTオークション」を目指し、NCOMIXの提供を開始しました。
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